Japan Dancers’ Championship 2019 レポート

JapanDancers‘ Championshipは、株式会社Vintomに加盟する全国約50団体、1万人以上ものダンサーが所属する大学ダンスサークルが出場する、史上初の大学ダンスサークル日本一を決める大会。今年で５周年となりました。

今大会では、JDCも大きく変化し、東京、大阪で開催する地方予選を勝ち抜いた全12サークルで日本一を決定するコンテストとなり、地方予選では勝ち上がったサークルは涙を流して喜ぶなど、この大会に向けた大学生の意気込みが感じられました。

そんな記念すべき5周年の今回、冠スポンサーにTikTokが決まりました。予選の組み合わせやパフォーマンスの出場順をTikTokでの盛り上がり度数で決定。TikTok内に出場するサークルそれぞれの公式アカウントを作り、投票企画を行い、投票総数100万票以上が集まりました。

またTikTok内で行った#ガチダンス選手権では累計再生回数が3億回再生を突破し、JDCがすごく盛り上がっているのが感じらます。

JDC2019 アフタームービー

結果

優勝：明治学院大学BreakJam

過去に2度の優勝を誇るBreakJamだが、昨年度は入賞を逃しリベンジに燃えていた。代表の高田くんは「再挑戦」というキーワードのもと初心に返り、サークル一丸となって必ず優勝を奪還すると決めこのJDCに挑み、見事宣言通りの優勝を掴み取った。

優勝発表後、代表の高田くんの目には涙がこぼれ、喜びを噛み締めていました。

準優勝：関西学院大学Super☆NOVA

大阪予選では3位通過と腐しさが残る結果だったが、FINALまでの期間、さらに作品を磨きFINALでは見事、順位を覆し準優勝となりました。代表の櫻くんはみんなと必死に頑張ってきた結果が出て素直に嬉しいとコメント。

来年以降も注目のサークルとなったこと間違い無しです。

第3位：立教大学D-mc

東京予選ではAグループトップ通過を決めたD-mc。FINALでも完成度の高いショーケースを披露し、見事3位に入賞しました。代表の遠藤くんは「この結果を受け止めて頑張りたい」と悔しさを浮かべながらも来年度に向けての意気込みも語ってくれました。

今後の活躍にも期待ができるサークルとなりました。

ベストTikTok賞

金賞：早稲田大学 SesSion

銀賞：立命館大学関西WallStreet

銅賞：青山学院大学 ADL

渋谷地下：交通広告を掲載！

今回のJDCでは初の試みとして、渋谷駅の地下道に約30メートルに渡り、出場するサークルの代表者で撮影したビジュアルを、2019年1月28日〜2月3日の1週間の間掲載いたしました。掲載後はイベントに関する問い合わせが殺到し、想像以上の反響をいただき、イベント前からかなりの盛り上がりを作ることができました。

また普通の学生が芸能人のように大きく表示され、サークルのメンバーはもちろんのこと、クラスの友達等多くの学生のSNSでシェアされました。渋谷という立地もあり、老若男女問わず、多くの方々の話題となるイベントとして認知されるようになりました。

メインスポンサー：TikTok

今回のJDCでは、世界中で大人気のショートムービーアプリ『TikTok』が冠スポンサーとなり、様々な企画を発信！

本番当日はもちろん、本番前から大いに盛り上がりました。

今回のJDC大阪予選、東京予選の出演順番はTikTokの各サークルアカウントの盛り上がり度数で決定。各サークルが公式アカウントを作成し、各々オリジナルのクリエイティブな動画を撮影、その投稿数やシェア数、そしてアプリ内に設置された投票ページでの投票数を基準に出演の順番を決めていくというシステムを導入。

最も投票数を集めたサークルはなんと20万票を超えるほど集まり、投票総数は100万票を突破しました。

またTikTokのアプリ内で行った#ガチダンス選手権では累計視聴回数が3億回を突破するなど出演する大学生とSNSの親和性が伺えました。

当日の会場には、JDC×TikTokのコラボフォトブースを2箇所に設置。TikTokの着ぐるみなども配置し、SNSヘの投稿を促進させました。また会場ホワイエ内にあるモニターや会場内のプロジェクターでは休憩時間に学生達が投稿したTikTokを放映し、出演者、来場者共に盛り上がりました。

当日の様子