Japan Dancers’ Championship 2020 レポート

JapanDancers‘ Championshipは、株式会社Vintomに加盟する全国約50団体、1万人以上ものダンサーが所属する大学ダンスサークルが出場する、史上初の大学ダンスサークル日本一を決める大会。今大会では、JDC地方予選の範囲を拡大し、東京、大阪のほか仙台、福岡でも予選を開催。予選ではそれぞれのサークルがFINALISTを勝ち取るために日々練習を重ね、見事全国への切符を手にしたFINALISTサークルは歓喜の涙を見せました。厳しい予選を勝ち抜いた全12サークルで日本一を決定するコンテストとなり、かなりの盛り上がりを見せました。

また大会後もSNSでは結果を出すことのできたサークルの喜びの声や来年度のJDCに向けた意気込みなども見られ、JDCヘの熱い想いをみることができました。

スポンサーであるRedBullからはエナジードリンクが配られるなど、本番を目前にした学生たちをサポートしました。また、JDC2020に参加した学生はRedBullダンサーのスペシャルワークショップを無料で受けられることができ、定員オーバーするほどの応募がありました。

JDC2020 アフタームービー

結果

優勝 : 立教大学 D-mc

東京予選Bブロックでは堂々の1位通過、FINALでも圧倒的な完成度で会場を魅了したD-mc。JDC初代チャンピオンに輝いた2015年以来、入賞はするも優勝には手が届かずにいました。東京予選から「今までの敗因をもとに、必ずトップを取り返す」とリベンジに燃えており、見事宣言通り５年ぶりに優勝を掴み取りました。

優勝サークル発表後、出演者の目からは涙がこぼれ、歓喜に溢れていました。